一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟
ケーブルテレビ事業の重要インフラとしての社会的使命に鑑み、公共の福祉の増進に寄与するため、ケーブルテレビ事業者として反社会的勢力の排除に関し、各地方自治体の暴力団排除条例に準拠し、その取組みを定める。
反社会的勢力は、企業に対する不当要求を行ったり、従業員や株主を含めた企業自身に多大な被害を生じさせるものであることを想定し、反社会的勢力を排除することは、企業防衛の観点からも必要不可欠な行動であると認識する。
従って、反社会的勢力を社会から排除することは、企業倫理としてコンプライアンスそのものであると捉え、反社会的勢力との関係を遮断する策を講じる。
また、ケーブルテレビ事業は、視聴者/国民への放送事業・通信事業を提供することから、これらの事業が反社会的勢力への利益供与に繋がらないよう必要な策を講じる。
連盟は、個人情報の保護に関する法律第18条第1項に基づき、個人情報を次の利用目的の範囲で利用することを、公表します。
(下記に記す「法」とは「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」を指す。)
この「基本方針」及び「5つの宣言」に定める排除の対象は、次に掲げる者(企業、団体にあっては、その役員及び従業員等も含む)とする。
以上