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久喜市・ホームタウンエナジー・ケーブルテレビにて久喜市自治体新電力会社を設立

2024.11.26

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協定締結

パートナーシップ

久喜市(市長:梅田修一)、ホームタウンエナジー株式会社(代表取締役社長:髙田光浩、本社:栃木県栃木市)、ケーブルテレビ株式会社(代表取締役社長:髙田光浩、本社:栃木県栃木市)は、本日、官民連携による自治体新電力会社「久喜新電力株式会社」を設立しました。
2025年度の早い時期に電力小売事業を開始し、脱炭素社会の実現に貢献するとともに、地域経済の活性化を目指して活動して参ります。◇背景と経緯脱炭素化の世界的な潮流の中、日本でも2050年までの脱炭素社会の実現が求められています。
久喜市においては2021年4月22日「ゼロカーボンシティ」宣言を行い、2050年までに温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指し、市民・事業者・行政が一体となった「オール久喜」で、持続可能で活力あるまちづくりを進めていく計画です。
ホームタウンエナジー株式会社は、地域で発電された電源を仕入れ、地域のために供給する「電力の地産地消」を創業の理念としており、久喜市が目指す自治体新電力の目的や考えに合致したため今回の新電力会社設立に至りました。
ケーブルテレビ株式会社としても地域に根差した情報生活インフラを直接住民にお届けしているノウハウや関係性を活かして本事業に参画し、3社の
連合体として対応していく計画です。

◇事業概要新会社は、(仮称)久喜市新ごみ処理施設で発電される電力を買い取り、公共施設を中心とした久喜市内の施設、家庭への電力供給を行う予定です。将来的には、公共施設を含む市内各所への再生可能エネルギー発電所の設置や、民間企業からの再生可能エネルギー調達等を通して、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。


■久喜新電力株式会社の概要【所在地】埼玉県久喜市栗橋東4丁目20−7(久喜ケーブルテレビ内)【代表者】代表取締役社長 髙田光浩【株主】久喜市51%、ホームタウンエナジー40%、ケーブルテレビ9%【主な事業】電力小売事業、再エネ発電所の開発

■久喜市埼玉県東北部に位置する。2022年に旧久喜市、菖蒲町、栗橋町、鷲宮町が合併して誕生した。人口は151,022人(2024年10月現在)。【所在地】埼玉県久喜市下早見85番地の3【代表者】久喜市長 梅田 修一
■ホームタウンエナジー株式会社栃木県栃木市のケーブルテレビ事業者・ケーブルテレビ株式会社と、東京都千代田区の総合広告会社・株式会社日宣が共同出資をし、2020年に設立。「電力の地産地消」を掲げ、地域住民への電力小売事業を展開。【所在地】栃木県栃木市樋ノ口町43番地5【代表者】代表取締役社長 髙田光浩会社ホームページ:https://ht-energy.jp/