こしの都ネットワークでは、歌手生活60周年を迎えた五木ひろしさん(福井県出身)の新曲「こしの都」の披露会と公開収録を越前市文化センターで3月23日に行いました。“いにしえに会いにゆく”をテーマに越前福井の歴史文化の魅力を歌った「こしの都」は、当社制作の番組「こしの都神社の謎」に出演中の作家で日本歌手協会の理事長の合田道人(ごうだ・みちと)さんが、地域の歴史文化を全国に発信したいという当社の考えを受けて、協会の顧問でもある五木さんに相談。ふるさとに貢献したいという思いが合致し、誕生しました。作詞・合田道人さん、作曲・五木ひろしさん、編曲・若草恵さんの手により、作り上げられました。披露会では、五木ひろし歌手生活60周年の道と題し、故郷福井にちなんだ「越前有情」「萩の花郷」のほか、デビュー曲の「よこはま・たそがれ」「ふるさと」「山河」など数々のヒット曲あわせて10曲を約1000人のファンを前に披露しました。作詞・合田道人さん、作曲・五木ひろしさんで昨年発売した「父さん見てますか」を歌う工藤夕貴さんもお祝いにかけつけました。披露会の前には、西行茂福井市長、佐々木勝久鯖江市長、戸嶋秀樹美浜町長も登場し、五木さんと合田さんとともに故郷福井の魅力を語り合いました。この模様はこしの都ネットワークのコミュニティチャンネル、および福井県内のケーブルテレビで放送します。