全国から公募で選ばれた映像クリエイターが約1.5ヶ月に渡って延岡市に滞在しながら映像を制作。映画監督上田慎一郎氏をメンターに迎え、企画段階からアドバイスを受けられるプログラムとしました。 滞在地や制作機材・環境などの支援に加え、ロケ地・キャストで市民が協力し、延岡を舞台とした作品を共に作り上げ、映像祭でグランプリを選定。作品はTikTokで1千万回以上再生されたり、「見たことのないロケ地ばかりでとても新鮮に映る」と他の動画コンペで受賞するなど、シティプロモーションにも貢献しています。
人流分析ツールである『KDDI Location Analyzer』を活用し、地元自治体からの業務委託を受け、様々な人流分析サービスを実施した。KDDIとパートナー契約を締結し、成果物をエンドユーザーに付加価値として提供する全国初の試み。このようなスキームはケーブル業界に広がりを見せつつあり、ケーブル局の地域貢献として新たな事業を生み出す。人流分析サービスは継続してウォッチしていく案件が多く、持続的なビジネスモデルになり得る。
実写映像とTシャツの中に描かれたイラストを組み合わせ、ダイレクトなメッセージと共にキャッチーなメロディーで顧客への印象を残すことを目指し、2023年9月に第一弾を展開しました。本編のほか各登場人物単独の映像も制作してWEBで配信しました。 さらに2024年2月~4月に第2弾「ネットもスマホもサクサクキャンペーン」を実施。春商戦に向けて、具体的なサービス内容を訴求しました。
当社では解約の少ない再送信サービス(地上波放送、自主放送、BS放送)を基本サービスとして顧客基盤を拡大することを基本方針とし、再送信サービスベネフィットの訴求に取り組んでいます。今年度のプロモーションは、アンケート結果によるお客さまの認知ルートトップである折込チラシによる訴求を中心に展開してきました。
本チラシでは、外部市場調査会社による再送信加入者のサービスベネフィット上位である「アンテナ不要」と親和性の高い台風を関連付けた訴求とすることで、新規加入を図ることとしました。
地域と自社の課題を解決するには既存の枠組みを超えた環境を構築する必要があり、スマートフォンアプリを自社で企画・開発しました。
まずは「地域ニュースの見逃し配信」で加入者メリットを拡大。続いて、直接投稿に対応した「地域情報発信機能」により、「地域情報のリアルタイム受発信」を可能として「自社番組の情報強化」と「取材コストの削減」を実現し、ケーブルテレビ本来の「地域の情報を地域へ届ける役割」を果たしています。また、アプリの運用を通じて縦割り意識が強い社内で横連携意識の醸成にも貢献しました。
弊社では、2013年から下松フィルム・コミッションのメンバーとして映画を通した地域発信を行ってきました。弊社のスタッフもゼロから映画づくりを学び、映画「凪の島」を制作、全国公開しました。継続的な取組みにより、「映画のまち くだまつ」として映画の文化が少しずつ地元の方にも浸透してきました。そんな中、地元・末武中学校に映画部が創部され、機材の貸出しやレクチャー、撮影指導、取組みの情報発信など全面的にサポートしました。映画制作は母校や地域への誇り、まちを愛する一つのきっかけになると確信しています。
2023年度キャッチネットワーク、サービスプロモーション施策。
【速い、安いはあたりまえ。これからは「近い」で選ぶ。】を本プロモーションのタグラインとし、営業エリアが限られている故のケーブルの価値を「近い(近さ)」と定義。タグラインを表現したキャラクター・キービジュアルの開発と、それらを活用し、デジタル、オフラインとクロスチャネルで施策を実施しました。
この動画クリエイティブはWEB・SNS広告のみならず、コミュニティチャンネルや駅構内、仲介店のサイネージなど様々な場所で展開しています。
2020年から吉高由里子さんを起用したブランドコミュニケーション戦略を実施しています。ヨシタカ先生と児童たちの掛け合いを通し、様々なサービスを訴求していきます。狙いは大きく3点。
①「先生」という立ち位置で、J:COMサービスの特長を分かりやすく説明。
②タレントネームを最大限に活用しながら認知や好意度を向上。
③どんなサービスにも展開可能で、老若男女が好感を持て、長期に継続可能なフレームを採用。
続編を楽しみにしていただけるブランドコミュニケーションを作っていきたいと考えています。
弊社では行政からの委託業務で地域内の企業を集めて合同企業説明会などを企画運営しておりますが、最近は高卒の採用まで厳しくなっていると言う声が聞こえてきました。「地域でつくる 地域をつくる」をキャッチコピーにまちづくり事業を展開している弊社としては、重要な地域課題であると感じ、高校生向けの求人情報誌の発刊を企画しました。報道取材等で培ったネットワークを活かしエリア内と近隣他市の高校に在籍する就職希望の2、3年生などを対象に2500部を配布しました。
「ナニコレ!?」と思わせたら勝ち、をテーマにとにかく目を引く・興味を持ってもらえることを目標に番組「どらヤバイ店に行ってみりん」PRポスターを作成。番組の名物キャラクターの顔面上に、これまでの放送が見られるYouTubeのQRコードを大きく配置。サイズもドでかく、最大B1×5枚サイズ(全長約4メートル)と目立つことにこだわりました。QRコードを開いた後も面白いと思ってもらえるカスタマージャーニーを意識しました。
2023年度キャッチネットワーク、サービスプロモーション施策。
【速い、安いはあたりまえ。これからは「近い」で選ぶ。】を本プロモーションのタグラインとし、営業エリアが限られている故のケーブルの価値を「近い(近さ)」と定義。タグラインを表現したキャラクター・キービジュアルの開発と、それらを活用し、デジタル、オフラインとクロスチャネルで施策を実施しました。
この動画クリエイティブはWEB・SNS広告のみならず、コミュニティチャンネルや駅構内、仲介店のサイネージなど様々な場所で展開しています。
今年度創立100周年を迎えた、地域を代表する高校である須坂高校。
その記念事業として、開局から須坂高校を取材してきた弊社が映像制作を担当しました。
歴史の振り返りや須坂高校ならではの伝統の紹介、文化祭・部活動の紹介など15のテーマでショートムービーを制作、「The Spirit-未来へ紡ぐ15の物語-」と題した特設サイトを作って公開しました。
また、映像を見ることができるQRコードを学校内に設置し、在校生にも見てもらえるようにしました。
通年運用を成功させるため技術開発は8年に及びました。課題は商用電源のない山荘で無人となる冬期間の電源の確保。環境に配慮した、太陽光電池とメタノール式燃料発電のハイブリット方式による電源システムを整備。厳冬期は氷点下30度、風速30mを超える厳しい気象条件下でも連続運転することのできるよう周辺設備を構築することに成功した。(夏期は山荘の自家発電からの電源供給併用)
3,000m級の山から、4K映像をリアルタイムで伝送することのできるシステムの構築は、日本初の試み。
白川町・名古屋市立大学経済学部・CNCIの連携協定に基づき、白川町の課題解決をテーマに半年にわたり共同講座(講座15回、現地フィールドワーク2日)を開催。学生、白川町職員、CNCIグループの社員が7グループに分かれて地域課題解決ソリューションを企画立案。またフィールドワークにおいてはSNSを活用した白川町の魅力発信を展開しました。
学生の視点や柔らかいアイデアをブラッシュアップし、白川町長はじめ地域の方々にプレゼンテーション。産学官の垣根を越え、補完し合って実践することができました。