入間市の小学校では、全校に厨房があり栄養士が各学校に配置されています。そのため、子どもたちの健康を第一に考えた
手作り給食が実現しています。その愛情あふれる給食の魅力を、テレビ・ラジオ・フリーペーパーのメディアミックスで地
域の皆さんにお届けしています。
- 給食という日常的なテーマをベースにしながら、地域の生産者とも繋いでいる点が良かった。
- コミュニティFMとの連動や紙媒体のフリーペーパ-も使うなど、それぞれメディアミックスの特性も捉えている点が評価できる。
- 子ども?食?地域の人、メディアミックスということで、ポイントを押さえている。
- 30代、40代の子育て世代の加入に結びつく良いアイデア。
地産地消は、運搬で発生する二酸化炭素を抑えられるという環境への配慮だけでなく、
「身土不二」=その土地で採れた新鮮な、旬な野菜を食するということは、
身体にとって何よりのエネルギーになります。
「自分の身体は、食する物で作られる」ということを、日々、「教科」ではなく、自然に体感できることが最高です。
また、作り手が見えることで、お野菜ひとつひとつが大切に作られ、決して当たり前のことではなく、
とても有り難いことなんだという感謝の心、食材への愛情も芽生えるのではないかと思いました。
【アンバサダー久保純子氏】